ウッドデザイン賞、独iF DESIGN AWARD2025と連携 6月20日から応募受付開始
日本ウッドデザイン協会は6月20日から、ウッドデザイン賞2024の応募受付を開始する。受付期間は7月31日まで。
また、同協会はウッドデザイン賞の創設10周年を記念して、世界3大デザイン賞の一つ、独iF DESIGN AWARD2025と連携協定を締結。受賞作品が同賞にエントリーする際、応募登録費用とデジタル審査が免除され、2025年2月下旬に開催される最終審査に直接進むことができる。
ウッドデザイン賞の応募対象は、建築・空間、技術・建材、プロダクツ、コミュニケーション、調査・研究の5分野。表彰部門は、ライフスタイルデザイン部門、ハートフルデザイン部門、ソーシャルデザイン部門の3つ。入賞作品は10月9日、最優秀賞、特別賞などの各賞は11月11日に発表される。
同協会は、木を使うことによって、社会課題の解決を目指す活動を「ウッドデザイン」と定義し、木の価値をデザインの力で再構築することを目的に、優れた取り組みをウッドデザイン賞として表彰している。
応募要項は
公式サイトhttps://www.wooddesign.jp/outline/
から。