大きな節や白太、丸太の一番外側の部分(表皮に最も近いところ)が残る耳と呼ばれる材料、小さなカケラのような木材。
これらはサイズや強度・加工の難しさなどの観点から、家具には使うことが難しい木材として活用方法が見いだせずにいました。
これらの端材は別の視点から見ると、“木”本来の姿を強く残している部分とも言えます。
この産学連携プロジェクトでは、マスターウォール×京都芸術大学 大江 孝明 教授 で、
それらの端材の魅力と改めて向き合い、自然と共生する事の大切さを知っていただけるようなプロダクトを提案する取り組みです。
京都芸術大学 / KYOTO UNIVERSITY OF THE ARTS
芸術の力で社会を動かしていく人材を育む。
京都芸術大学は、18歳から90歳代まで、日本や世界から志の高い学生が集まる。
学生数23,000名を超える、日本で最も大きな芸術大学です。
大江 孝明 / Takaaki Oe
京都芸術大学 プロダクトデザイン学科 教授。
道具と人との間に構築する新しい関係、或る道具だからこそ果たせる役割、文化を持続するための道具、これら3つを柱に道具のデザインを研究する。
KONSTFACK(Sweden)など、海外の大学でもGuest Professorを務める。
皆様のご来店をお待ちしております。
期間:2024年12月7日(土)~12月23日(月)
開催時間: 11:00-18:30 (最終日 11:00-16:00) ※観覧無料
対象店舗:マスターウォール 京都
マスターウォール 京都
〒604-0911 京都府京都市中京区清水町359 ABビル 1F・6F(受付1F)
TEL / 0120-161-181
E-MAIL / kyoto@masterwal.jp
Open / 11:00 - 18:30
定休日 / 第二・第四木曜(祝日営業)年末年始・他臨時休業有り
駐車場 / 京都市御池駐車場・P.TIME河原町二条
最寄り駅 / 京都市営地下鉄 東西線「京都市役所前駅」より徒歩3分