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【コーディネート例あり】モダンなテイストにぴったりな照明ブランド4選!
2023/06/21 00:00

はじめに

おしゃれな空間に憧れてデザイン性の高い家具を買いそろえた後、次に悩むのは照明やカーテンなどの細かなものではないでしょうか。
その中でも照明は、生活においてもインテリアコーディネートにおいても重要なアイテムのひとつ。
せっかく家具にこだわったのであれば照明もこだわりたいですよね。

“暮らしをトータル提案する”マスターウォールでは、モダンなテイストのインテリアにあう照明を多数取り扱いしております。
本コラムでは、数ある照明の中からモダンなテイストにぴったりの照明を取り扱うブランドを、コーディネート例と共にご紹介いたします。
照明の選び方で悩まれている方は、ぜひご参照くださいませ。


【目次】
・マスターウォールが取り扱う照明をご紹介!

・モダンなテイストに合う照明ブランド4選!コーディネート例とあわせてご紹介!
 -シンプルな空間にスパイスを加えるなら「Tom Dixon./トム・ディクソン」
 -モダンな中に北欧のテイストも加えたい方は「&Tradition/アンド・トラディション」
 -自然素材が持つ温かみを加えたいなら「Tom Rossau/トム・ロッサウ」
 -和モダンを楽しむなら「LE KLINT/レ・クリント」

・照明を購入する際の注意点
 -その一:光の強さは?
 -その二:取付け箇所の確認
 -その三:コードの長さは?

・インテリアのプロに相談して決めるのもひとつの手

・おわりに


マスターウォールが取り扱う照明をご紹介!

まずはマスターウォールで照明の取り扱いをしているブランドをご紹介いたします。
画像またはブランド名をクリックすると各ブランドの一覧ページに遷移いたしますのでぜひご覧くださいませ。

次章では数ある照明の中から、モダンなテイストに合う照明を取り扱うブランドを4つピックアップいたしました! 

モダンなテイストに合う照明ブランド4選!
コーディネート例とあわせてご紹介!

マスターウォールで取り扱いしている照明から、モダンなテイストにぴったりな照明を取り扱うブランドを4つご紹介いたします。

 ・Tom Dixon./トム・ディクソン
 ・&Tradition/アンド・トラディション
 ・Tom Rossau/トム・ロッサウ
 ・LE KLINT/レ・クリント


▼シンプルな空間にスパイスを加えるなら「Tom Dixon./トム・ディクソン」

Tom Dixon./トム・ディクソン

「Tom Dixon./トム・ディクソン」は2002年にスタートしたイギリスのインテリアブランドです。

プロダクトデザイナーであるトム・ディクソン自らの名前を冠したブランドTom Dixon.は、
照明はもちろん、家具やフレグランスなどのホームアクセサリーも取り扱っております。

独創的かつ工業的なプロダクトが特徴のひとつであり、真鍮やミラー、ポリカーボネートと呼ばれる
プラスチックで作られた照明が、空間にアクセントを加えます。

■BEAT シリーズ

BEAT シリーズ

代表作のひとつであるビートは、インドの伝統技術である真鍮の形成技術に着目してデザインされた照明です。
「ビート=叩く」という意味通り、熟練の職人がシェード内の打痕を約4日間かけてひとつひとつ打込んでいます。

そのためひとつとして同じものはございません。クラフトマンシップ溢れる照明がモダンなテイストにぴったりです。

BEAT シリーズ2

■MELT シリーズ

MELT シリーズMELT シリーズ2

まるで金属が溶け出しているかのように見えるメルト。点灯時と消灯時で全く違う表情を見せます。
ポリカーボネートと呼ばれるプラスチックで形成されているため、見た目に反して大変軽量です。

色味や素材をシンプルにまとめたコーディネートの中で、メルトがエッジを効かせます。


▼モダンな中に北欧のテイストも加えたい方は「&Tradition/アンド・トラディション」

&Tradition/アンド・トラディション

デンマークのインテリアブランドである「&Tradition/アンド・トラディション」は、1930年代にデザインされた製品の復刻に加え、
国際的に活躍している現代のクリエイターがデザインした製品まで取り揃えています。
シンプルモダンなデザインながら、どこか温かみを感じられる点はまさに明かりが栄えた北欧ならではかもしれません。

■MEGA BULB

MEGA BULB2

メガバルブは、ガラスのシェードから漏れる光がお部屋にささやかなアクセントを加えてくれます。
床や壁が淡い色のお部屋と合わせることでメガバルブの透明感をよりお楽しみいただけます。

■FLOWERPOT

FLOWERPOT

特徴的な形をしたフラワーポットは、テーブルライトからペンダントライトまで展開。
特にポータブル式のテーブルライトは、光を灯す場所を選びません。
少し暗いなと思う場所に置くだけでインテリアに奥行も生まれます。

お子様の家具に”子ども感”をあまり出したくない方は、フラワーポットのようなかわいらしさのある照明で
子どもらしさを出すのもいいかもしれません。


▼自然素材が持つ温かみを加えたいなら「Tom Rossau/トム・ロッサウ」

Tom Rossau/トム・ロッサウ

デンマークのデザイナーであるトム・ロッサウが自身の名を冠して2004年に設立された「Tom Rossau/トム・ロッサウ」。
木や紙などの自然素材を用いた、独創的な照明デザインが特徴的です。

シェードを通してこぼれる暖色の光が、団らんの場をより暖かな雰囲気にしてくれるトム・ロッサウの照明。
シンプルモダンな家具の中に、あえて自然素材の温かみを足すと和やかな雰囲気を作ることができます。

■TR22 PENDANT

TR22 PENDANT

TR22 PENDANTは、まさにダイニングにぴったりなペンダントライトです。
暖かな光は、食材をおいしそうに見せる効果も期待できます。
ねじりを加えながら重なり合うバーチ材から漏れる光は、光と影を生み出す彫刻品のようにも見えます。


▼和モダンを楽しむなら「LE KLINT/レ・クリント」

LE KLINT/レ・クリント

1943年にデンマークで創業した、老舗の照明ブランドである「LE KLINT/レ・クリント」。
デンマークの建築家であるP.V.イェンセン・クリントが日本の折り紙からインスピレーションを受けて生み出したランプシェードが始まりです。

紙を規則的に織り上げたシェードは、プリーツの美しさと紙からこぼれる光の柔らかさが最大の特徴。
日本の障子から漏れる光を連想させます。

■PENDANT BOUQUET5

PENDANT BOUQUET5ペンダント ブーケ5

まるでチューリップの花束のようにまとまった姿が存在感を生み出す「ペンダント ブーケ5」。

ウォールナットの無垢材と本革の張地をふんだんに使用したマスターウォールの家具に、
レクリントの照明を合わせることでコントラストが生まれ、インテリアにメリハリがつく素敵なコーディネートです。

ふと目に入るところに設置することで、ワンランク上のインテリアコーディネートが完成します。

照明を購入するときの注意点3つ

いざ照明を購入したとしても、取り付けることができなければ悲しいですよね。
この章では、購入時に気を付けたいポイントを3つに分けてご紹介いたします。

尚、照明の選び方を詳しく解説したコラムをご用意いたしております。ぜひ併せてご覧くださいませ。

その一:光の強さは?

北欧をはじめとする海外では、ひとつの照明で全体の明かりを採ることは珍しく複数の照明を置くことで空間全体を明るくするため、
ひとつひとつの照明器具の光が弱い可能性が高いです。
日本で浸透している「照明器具ひとつだけで全体の明かりを採る」ことを想定すると、少々光が弱い可能性があります。

お部屋全体を明るくしたい場合は、複数の照明で空間を明るくすることをおすすめします。
あるいは、照明器具に合わせて光を強くした電球を販売している照明ブランドもあるため、対応する電球があるか確認するのもひとつの手です。

その二:取付け箇所の確認

テーブルライトやフロアライトの場合はコンセントの位置を、
ウォールライトやペンダントライトは取付け箇所だけでなく配電工事が必要かどうかの確認が必要です。
せっかくお気に入りの照明を手に入れても取り付けられない…という事態にならないように、
デザインだけでなく取付け箇所の確認も併せて行いましょう。

その三:コードの長さは?

コードの長さにも注意が必要です。テーブルライトやフロアライトの場合、コンセントの位置の関係でコードの長さが足りない可能性もあります。
ペンダントライトの場合コードが長いことが多いですが、余ったコードを巻き取る部品も市販で販売されています。
しかしコードカットを施してぴったりサイズで設置すると、より洗練された空間に仕上がるためおすすめです。

インテリアのプロに相談して決めるのもひとつの手

ここまで読んではみたものの、やはりアドバイスをもらってから決めたい…という方もいるのではないでしょうか?

マスターウォールでは、家具だけでなく照明も含めたトータルコーディネートでご提案が可能です。
照明だけ相談したい、という方も実際に来店されています。実物を見ながらお家にぴったりの照明を、インテリアのプロがご案内いたします。

おわりに

本コラムでは、モダンなテイストにぴったりな照明ブランドを、コーディネート例と共にご紹介いたしました。
おしゃれな家具を揃えることも大切ですが、照明も含めてコーディネートを考えることであか抜けた印象の空間に仕上げることができます。

お気に入りの照明を、ぜひご自宅に迎え入れてはいかがでしょうか?