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失敗しないカーテンの選び方と測り方
2024/07/25 00:00

マスターウォールのカーテンの選び方とサイズの測り方。サイズ採寸をしっかりして、窓とインテリアにぴったりのカーテンを選びましょう。

失敗しないカーテンの選び方と測り方

カーテンの選び方

1.ウィンドウトリートメントのスタイルを決める。

ウィンドウトリートメント」とは、窓周りを装飾的に演出することです。

主にカーテン 、シェード 、ロールスクリーン 、ブラインド(バーチカルブラインド)の4つのタイプに分けられます。窓の大きさや、お求めの機能などによって、適したスタイルを選びましょう。

カーテン

左右に開閉する、一般的な窓辺のスタイル

左右に開閉する、一般的な窓辺のスタイルです。
生地の厚さや色柄も豊富で加工方法との組み合わせで、様々な用途や装飾に対応できます。

シェード

シェード

シェードは生地を上下に開閉する窓辺のスタイル。
装飾的要素が強く、お好みの生地でカーテンと組み合わせることも可能です。

ロールスクリーン

ロールスクリーン

フラットな1枚布で構成されており、シンプルで”スッキリ”した印象になります。
ロールスクリーンは1枚布の上下開閉のみとなります。

ブラインド

ブラインド

羽根の開閉や回転、素材により、明るさや採光の調節が可能です。
木製・アルミ製・布製があり、お求めの機能にあわせて、横型・縦型のスタイルをお選びいただけます。

2.窓のサイズを測る

カーテンの測り方

カーテン、シェード、ロールスクリーン、ブラインドでは測り方が異なります。
また、窓の形やカーテンレールの仕様によっても異なりますので、詳しくはページ下部の「カーテンの測り方」をご覧下さい。
 

3.カーテン・シェードの生地について

カーテン・シェードの生地

店内の生地サンプルまたは見本帳から、お好みの生地をお選びいただけます。
窓の大小、向き、開け閉めの頻度、お部屋の用途などによって適した生地をご用意しています。
レース・ドレープ(厚地)など様々なデザインや特性の生地から組み合わせをお選びいただけます。
また、ご要望に合わせて、遮光、ミラー、UVカットなど機能性からお選びいただくことも可能です。

4.カーテンのスタイルを選ぶ

カーテンのスタイルを選ぶ

たっぷりしたドレープの2倍ヒダ、柔らかな印象のワンプリーツ、シンプルな窓辺に適したフラットなど、生地の特性、お求めの機能などによって、数種類のスタイルがございます。

5.カーテンの開き方を決める

カーテンの開き方を決める

ご自宅の窓のサイズや場所に合わせ、両開き、右寄せ、左寄せをお選び下さい。


カーテンの測り方

1.カーテンの巾(レールの幅)を測る

カーテンレールの幅からカーテンに必要な長さを採寸していきます。

機能レールの場合

機能レールの場合


 

①カーテンレールの端のエンドキャップから、反対側のエンドキャップまでの長さを測ります。

装飾レールの場合

装飾レールの場合

②ブラケット(取付金具)の外側のエンドリングから、反対側のエンドリングまでの長さを測ります。

2.カーテンの丈(長さ)を測る

カーテンの丈(長さ)

掃き出し窓の場合

⑤エンドキャップ(またはエンドリング)の下から、床までをお測りください。

腰高窓の場合

⑥エンドキャップ(またはエンドリング)の下より、窓の外枠までをお測りください。
⑦エンドキャップ(またはエンドリング)から、床までをお測りください。
⑧窓の下に家具等を置かれる場合は、その高さもあわせてお測りください。

3.吊り方を確認する

吊り方

フックについて

フック

フックを動かすことで、上下に長さを調節することが可能です。

お見積と採寸について

生地・スタイル・加工などがお決まりになりましたら概算のお見積をさせていただきます。
その後必要であれば専門スタッフにて採寸にお伺いし製作に進みます。